- モンカジ早わかり!
- ルーレット

ルーレット ルール
クイーン・オブ・カジノ、カジノの女王とも呼ばれ、世界中に多くのファンを持つカジノゲームのひとつ ルーレット 。世界中にあるランドカジノでも必ずと言って良いほどルーレットはあり、歴史は遡ること300年以上とカジノゲームの中でも最も古いカジノゲームと言われています。人気の秘密は、基本とてもシンプルな ルーレットのルール にもあると思われます。ライブカジノでぜひお試しください。
基本的な ルーレットのルール
- ディーラーが ルーレットのホイール(数字の書かれた回転盤)を回し、その中にボールを投入。
- そのボールが落ちる番号を予測し、賭け金額(チップ)をテーブル上の数字などの賭け枠に置いていきます。
- ディーラーの「No more bet(ノー・モア・ベット=これ以上賭けてはいけません)」という発言と共に賭け時間が締め切られると、これ以上チップを置いて賭けることはできません。
- ボールが入った番号が当たりとなり、当たったチップに順次配当が付けられ、外れたチップは全て回収されます。配当の倍率は賭けた枠によって異なります。
ルーレットにはいくつかの種類がありますが、オンラインカジノでも最も人気があるルーレットといえば「ヨーロピアンルーレット(フレンチルーレット)」です。

ヨーロピアンルーレットのルール
ヨーロピアンルーレットのホイールは、0~36までの37個の数字で構成されており、00はありません。0が1個なことから、「シングルゼロホイール」と呼ばれます。ヨーロピアンルーレットのホイールに並ぶ数字の順番は、0・1・2・3・4と順番になっているわけではなく、ほとんどのヨーロピアンルーレットのホイールには、0・32・15・19・4・21・2・25・17・34・6・27・13・36・11・30・8・23・10・5・24・16・33・1・20・14・31・9・22・18・29・7・28・12・35・3・26、という順番で数字が並んでいます。この全部で37種類の数字や色に対して賭けていきます。
ヨーロピアンルーレットには、0から36までの数字に賭けられる「インサイドベット」と、赤黒ベットやハイローベットなどといった複数の数字に対して一斉に賭けられる「アウトサイドベット」があります。あとは基本の ルーレット ルール と同様、まずはボールがホイール内のポケットのどこに落ちるかを予想するところから始めます。
ピンポイントで狙った数字そのものが当たれば配当はとても大きいですが、無難に当たりを狙いたいという場合は、アウトサイドベットで複数の数字を一斉に狙うといいかもしれません。まさに、ハイリスクハイリターンですね。プレイヤーがチップを置いたらディーラーがホイールを回し始めると同時にボールを投入します。ボールが落ちたポケットが当たりとなります。チップを賭けた場所が当たれば勝利金獲得、外れればチップは没収されます。
ヨーロピアンルーレット ハウスオッズ(配当)
- ストレート・アップ:36倍(1つの数字だけを選んで賭ける)
- スプリット・ベット:18倍(隣り合う数字の間にある線上にチップを置いて2つの数字に賭ける)
- ストリート(トリプル)・ベット:12倍(横に並ぶ3つの横、左右どちらかの線上にチップを置いて3つの数字に賭ける)
- コーナー・ベット(フォー、スクエア、クォーター):9倍(4つの数字の線上にチップを置いて4つの数字に賭ける)
- フォー・ナンバー・ベット:7倍(0と1~3の1列の線上の最下部の交わる部分にチップを置いて4つの数字に賭ける)
- ダブル・ストリート・ベット:6倍(横2列にある2列のを真ん中の端にチップを置いて6つの数字に賭ける)
- ダズン・ベット:3倍(1st12(1~12までの数字)、2nd12(13~24の数字)、3rd12(25~36の数字)のいずれかに賭ける)
- コラム・ベット:3倍(2to1に置いて1・4・7---、2・5・8--- 、3・6・9---の縦1列のいずれかに賭ける)
- レッド・ブラック:2倍(赤か黒どちらかに賭ける)
- ハイ・ロー:2倍(1~18をロー、19~36をハイとしどちらかに賭ける)
- オッド・イーブン:2倍(奇数(オッド)か偶数(イーブン)どちらかに賭ける※0が出たら負け )
ヨーロピアンルーレットの還元率は平均97.3%となっています。ヨーロピアンルーレット以外のポピュラーなルーレットといえば、ラスベガスやマカオなどで特に主流なルーレット、「アメリカンルーレット」です。
アメリカンルーレットのルール
アメリカンルーレットのホイールは00の数字があり、0~36までの38個の数字で構成されておりヨーロピアンルーレットよりも1つ数字が多いタイプです。0が0と00の2つあることから、「ダブルゼロホイール」と呼ばれています。アメリカンルーレットのホイールにある数字の並び順は、0の対角線上に00があり、他の数字はヨーロピアンルーレット同様順番に並んでいません。
0・28・9・26・30・11・7・20・32・17・5・22・34・15・3・24・36・13・1・00・27・10・25・29・12・ 8・19・31・18・6・21・33・16・4・23・35・14・2という順番で数字が並んでいます。この全部で38種類の数字や色に賭けていきます。
あとはヨーロピアンルーレット同様、基本の ルーレット ルール 変わりなく、ボールがホイール内のポケットのどこに落ちるかを予想するところから始め、予想した箇所にチップを置き、ディーラーがホイールを回し始めると同時にボールを投入。ボールが落ちたポケットが当たりとなり、チップを賭けた場所が当たれば勝利金獲得、外れればチップは没収されます。
アメリカンルーレット ハウスオッズ(配当)
- ストレート・アップ:36倍(1つの数字だけを選んで賭ける)
- スプリット・ベット:18倍(隣り合う数字の間にある線上にチップを置いて2つの数字に賭ける)
- ストリート(トリプル)・ベット:12倍(横に並ぶ3つの横、左右どちらかの線上にチップを置いて3つの数字に賭ける)
- コーナー・ベット:9倍(4つの数字の線上にチップを置いて4つの数字に賭ける)
- ダブル・ストリート・ベット:6倍(横2列にある2列のを真ん中の端にチップを置いて6つの数字に賭ける)
- ダズン・ベット:3倍(1st12(1~12までの数字)、2nd12(13~24の数字)、3rd12(25~36の数字)のいずれかに賭ける)
- コラム・ベット:3倍(2to1に置いて1・4・7---、2・5・8--- 、3・6・9---の縦1列のいずれかに賭ける)
- レッド・ブラック:2倍(赤か黒どちらかに賭ける)
- ハイ・ロー:2倍(1~18をロー、19~36をハイとしどちらかに賭ける)
- オッド・イーブン:2倍(奇数(オッド)か偶数(イーブン)どちらかに賭ける※0か00が出たら負け )
ヨーロピアンルーレットの還元率は平均94.7%となっています。
この2つが最も人気のあるルーレットではありますが、オンラインカジノではその他にもたくさんの種類のルーレットをお楽しみいただけます♪
ルーレット 攻略法

人気カジノゲームの中でも一二を争うほど大人気ゲームといえば、ルーレット。カジノの女王と呼ばれることがあるほどですので、カジノをよく知らない方でも一度はきっと耳にしたことがあるでしょう。そんな人気ゲームルーレット 攻略 法なんてあるんでしょうか?
実は ルーレット は、数多くある他のゲームにできないほどの勝率を叩き出すことができるんです。そしてさらにプレイをすればするほど身についてくる ルーレット 必勝法や 攻略 法を使うことで、その勝率を大きく大きく上げることが可能と言われています。
他のカジノゲームでは様々な知恵や知識を振り絞って戦略を練って練って、やっとのことで勝率を上げる 攻略法 を生み出すことができますが、ルーレットではちょっと賭け方を変えてみることで、何も考えずにただひたすら賭けるよりも勝率を上げることができる、初心者の方でも簡単に実践できる攻略法もあるようです。上級者の方ともなれば、ちょっと難しい 攻略 法も扱えるようになり、これで負けなし!というほどの必勝法なども使えるようになるかもしれません。
ルーレット 攻略 には、連勝することで利益が出るものや1回のみの勝利で利益が出るものなどいくつもの種類があるようです。一回賭けるたびに一つの必勝法を使うのではなく、いくつか組み合わせて使うとさらにその効果を発揮できるかもしれないので、色々なバリエーションで試してみるといいかもしれません。
インターネットでも ルーレット 攻略 必勝法 などなどの検索ワードで検索するとたくさんヒットするようですが、有名どころでいうと、
・ココモ法
・シフトベット法
・フラワーベット法
・ベアビック法
・マンシュリアン法
・モンテカルロ法
・2コラム、2ダズン法
・2/3ベット法
など、これ以外にもおそらくまだまだあるであろう、ルーレット 攻略。大切なことはその時の状況に応じて、そのラウンドに合った攻略法を見分けて使いこなせるようになると、たくさんの勝利金を持ち帰れるようになるのかもしれません。ルーレット攻略法を使ったからといって絶対に勝てるということはもちろんなく、ライブ・ルーレットには運もつきものです。ご自身でリスクもしっかり把握して、いろいろ楽しみながら試して自分の中で一番しっくりくる、勝率を高くしてくれる、そんな相性のいい攻略法を見つけるのもいいかもしれませんね!
ルーレット モンテカルロ法
ルーレット モンテカルロ法(豆知識:昔はランダム法と呼ばれていた)とは、ルーレットの攻略法・必勝法として最も有名な方法です。簡潔に言うと、乱数を使ったシミュレーションや数値計算のことを言いますが、オンラインカジノ上では乱数ではなく、システム的に取り組む戦略として知られています。マーチンゲール法と一緒で、一度勝利となった場合はもう一度振り出しに戻って最初からゲームを始めます。
ルーレット で使用される モンテカルロ法 は、ベットした結果によって予め定めたルール通りに賭け金を変えていきます。ベット額を紙に書いて、その金額や当たりハズレによって数字を書いたり消したりしながらゲームを進めていきます。
バカラの罫線と同様メモを取る必要のある方法なので、本場のランドカジノ ではこの攻略法の実践は厳しいと考えられます。また同じくらい人気のあるカジノゲームのバカラやブラックジャックなどにも使えるモンテカルロ法 もあるようですが、やり方がルーレット モンテカルロ法 とはちょっと違うようです。
ルーレット モンテカルロ法 は、オンライン・ルーレットで言う赤黒賭け、奇数偶数賭け、ハイロー賭けの2倍配当とダズン賭けとカラム賭けの3倍配当で使えるシステムベット方法です。2倍の配当で使える モンテカルロ法 は別名 2in1法(ツーインワン法) とも言われているようです。
ルーレット モンテカルロ法 は特に配当が3倍以上のゲームに適しているので、ルーレット モンテカルロ法 はダズン賭けやコラム賭けの方が適している攻略法と言われています。
最もよくプレイされているルーレットといえば、ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットですが、この2種類のルーレットは数字の数がそれぞれ違うので、そこも注意しておく点ではあると思います。
ルーレット モンテカルロ法 基本的な始め方
まず紙とペンを用意しましょう。そして最初に3つの数字「1・2・3」を書いて開始します。この数字は負けたら増やしていきます。
1回目のゲームで負けたら「1・2・3・4」、2回目のゲームも負けたら「1・2・3・4・5」、3回目も負けたら「1・2・3・4・5・6」と言うように、数字をどんどん増やしていきます。一度勝った時点でまた3つの数字「1・2・3」から始めます。
ルーレット モンテカルロ法 賭け方 - 3倍配当 編
まずはどこに賭けるかを決めます。モンテカルロ法 は次に勝つまで、ずっとひたすら同じ場所に賭けるというのがルールであり、戦略です。ダズン賭けかコラム賭けのいずれかに賭ける、3倍配当の方法で使う場合・・・
((1回目のゲーム))
「1・2・3」の最初と最後にある数字の「1と3」を足した4ドルで賭け始めます。
この1回目のゲーム、負けたとしましょう。4ドルは没収され、紙に書いてある数字の右端に賭けた額の数字4を追加するので、用紙には「1・2・3・4」と書かれています。
((2回目のゲーム))
用紙にあるのは「1・2・3・4」なので、1回目のゲーム同様最初と最後にある数字の「1と4」を足した今度は5ドルで賭け始めます。
※この時、賭ける場所は1回目のゲームと必ず同じ場所に賭けていきます。
例えば、1回目でダズンベット1st 12 (1から12)に賭けて負けていたら、この2回目も同じようにダズンベット1st 12 に賭けます。変えるのは賭け金額のみです。
この2回目のゲーム、負けたとしましょう。5ドルは没収され、紙に書いてある数字の右端に賭けた額の数字5を追加するので、用紙には「1・2・3・4・5」と書かれています。
((3回目のゲーム))
用紙にあるのは「1・2・3・4・5」なので、1回目と2回目のゲーム同様最初と最後にある数字の「1と5」を足した今度は6ドルで賭け始めます。ここでもまた同じように、賭ける場所は変更せずに、1回目と2回目と全く同じ場所に賭けます。
この3回目のゲームで、ついに当たったとしましょう。 ここで勝利金として18ドルを受け取りますゲームに勝った時は用紙にある数字の列の両端の数字を2つずつ消していくので、この時点での用紙にある数字は「3」です。
((4回目のゲーム))
用紙にあるのは「3」のみです。ルーレット モンテカルロ法は、用紙の数字を全て消すことができた時と数字が1つだけになった時、そこで一旦終わりとし、まだ引き続きルーレットでモンテカルロ法を続けたい場合は、再度「1・2・3」の基本の数列から新たにモンテカルロ法を始め、上記の1ゲーム目以降の流れを繰り返します。
例えば3回目のゲームも負けていたとしたら、3回目のゲームの賭け金額の数字6を追加して「1・2・3・4・5・6」となり、4回目のゲームでは賭け金額は7ドル、また同じダズンベット1st 12 (1から12)に賭けます。そしてこの4回目のゲームで当たったとした場合は両端の数字を2つずつ消すので「3・4」が残ることになり、5回目のゲームはこの「3・4」を足した7ドルで勝負をすることで、モンテカルロ法を続けて使うことができます。
ここで負けたとしたら、また同じように賭け金額を付け足すので用紙には「3・4・7」の数字が並び、6回目のゲームの賭け金額は10ドルとなり、数字が1つか全てなくなるまでこの方法を続けていきます。

ルーレット モンテカルロ法 賭け方 - 2倍配当 編
次に2倍配当の場所に賭ける際に使うルーレット モンテカルロ法 ですが、2倍配当の時に3倍配当の時と同じ モンテカルロ法 を使うと、攻略法としては効果を発揮しないようです。
赤黒賭け、奇数偶数賭け、ハイロー賭けのいずれかに賭ける2倍配当の方法で使う場合・・・
2倍配当で使う モンテカルロ法、負けたときの作業は3倍配当の使う モンテカルロ法 と同じく数列の最後に直前のゲームでの賭け金額と同じ数字を書き足していきますが、違う点は勝利した時です。3倍配当の時に モンテカルロ法 を使っているときに勝った場合、その時用紙にある数字の列の両端の2つの数字をそれぞれ消していきますが、2倍配当での モンテカルロ法 の使用方法は、数字の列にある数字の両端それぞれ1つずつを消していくことで効果を発揮できます。
まとめると・・・
賭け金額:数列の両端の数の合計数
負けた時:数列の最後に直前のゲームでの賭け金額と同じ数字を追記
勝った時:数列の両端の数を1つずつ消す
ということになるので、勝った時に削除する数字の数が2つではなく1つだけという点だけ変えれば、あとは ルーレット モンテカルロ法 賭け方 - 3倍配当 編で挙げた例と全く同じことをしていくということになります。
モンテカルロ法はマーチンゲール法(倍賭け法)に比べて、賭け金額が急激に増えると言うことはありませんが、負けが重なった場合、追加する数字がどんどん大きくなるので、その分1回あたりの賭け金額も大きくなります。