- モンカジ早わかり!
- バカラ

バカラのルール
ハイローラー大人気のカジノゲームのバカラは、特にアジアで好まれてプレイをされているようです。ハイローラー好みのゲームと聞くと、バカラは初心者には向いていないと思われるかもしれませんが、バカラ ルール は、テーブルゲームの中でも至ってシンプルであり、少額ベットでも楽しめます。
バカラ ルール :基本用語
- プレイヤー:一番最初にカードが配られるメインの賭け方で、プレイヤー勝利と予想する時はこちらに賭ける
- バンカー:二番目にカードが配られるメインの賭け方で、バンカー勝利と予想する時はこちらに賭ける
- タイ:引き分け
- ナチュラル:最初に配られた手札の合計点が8もしくは9
バカラ ルール :基本的な流れ
バカラのテーブルにはゲーム進行のディーラーとプレイヤーが合計7人前後着席できます。
カードはトランプを使用し、ジョーカーを抜いた52枚が6デック(312枚)もしくは8デック(416枚)ディーラーの横にあるシューにセットされており、そこからディーラーが数枚トランプカードをバンカー側とプレイヤー側に2枚ずつ配られゲームが開始し、プレイヤーとバンカー、どちら側の合計点数が高いかもしくは引き分けかを当てるゲームです。
バカラ ルール :点数の数え方

A(エース)はそのまま1としてカウントし、2から9も表示通りそのままの数字でカウントされ、10・J(ジャック)・Q(クイーン)・K(キング)はそれぞれ0としてカウントされます。
ブラックジャックと異なる点は、合計数が9点を超えても問題ないということです。
例えば2枚のカードの合計点数が15点なら、一の位の5のみがカウントされるので結果は5点となります。
バカラ ルール :ベットの仕方
バカラ ルール がブラックジャックと大きく異なる点は、カードが配られたら何もしないということです。
バンカーの方が勝つかプレイヤーが勝つか、または引き分け(タイ)かを予想してその場所にチップを賭けて、あとは結果が出るのを待つ飲み。勝負は自動的に行われるので、ブラックジャックのようにHit(ヒット)やStand(スタンド)という行為がありません。
テーブル(ゲームスクリーン)に「PLAYER(プレイヤー)」「BANKER(バンカー)」「TIE(引き分け)」と書かれているので、プレイヤーが勝つと予想したら「PLAYER(プレイヤー)」にチップを置き、バンカーが勝つと予想したら「BANKER(バンカー)」にチップを置き、もし引き分けだと予想したら「TIE(引き分け)」にチップを置きます。
3ヶ所全部にチップを置くことも可能です。(※できないバカラテーブルもあります)
チップを賭けたらゲーム開始。ディーラーによって「PLAYER(プレイヤー)」と「BANKER(バンカー)」一枚ずつ交互に合計2枚のカードが表向き(アップカード)に配られます。
ここで注意したいのが、バカラのテーブル上にある「PLAYER(プレイヤー)」というのはその時にプレイをしている本人のことではありません。またブラックジャックはディーラーと直接対決するタイプのゲームですが、バカラはディーラーはゲーム進行をするのみで勝負に参加はしません。
バカラ ルール :ナチュラル
バカラでは、最初に「PLAYER(プレイヤー)」と「BANKER(バンカー)」にカードが2枚ずつ配られ、その2枚の合計または3枚の合計の点数で競い合いますが、プレイヤーかバンカーが最初の2枚で8か9を出せば(ナチュラル8か9)出たほうが勝ちとなり、そこでそのゲームは終了です。ナチュラル8とナチュラル9が出た場合は、数字の高い9が勝ち、同点の場合はタイ(引き分け)となります。
ナチュラル8、9が出なかった場合は バカラ ルール に従い3枚目を引くか引かないかが決まり、3枚目までの合計点数で進行が左右されます。
バカラ ルール :3枚目のカード
3枚目のカードを引くか引かないかは、自動的に決まっているので、すべてはプレイヤー側のカードによってその後の行動が決まってきます。 カードの配布はライブカジノの場合はディーラーが、テーブルゲームの場合はシステムが自動で行います。

<< プレイヤー2枚のカードの合計が0 1 2 3 4 5の場合 >>
プレイヤー:3枚目のカードを引く
プレイヤーが3枚目のカードを引いた後・・・
- バンカーの2枚のカードの合計が0 1 2:プレイヤーの3枚目のカードがどんな数字でもバンカーは3枚目を引く
- バンカーの2枚のカードの合計が3:プレイヤーの3枚目のカードが0 1 2 3 4 5 6 7 9であればバンカーは3枚目を引くが、8であればバンカーは3枚目を引かない
- バンカーの2枚のカードの合計が4:プレイヤーの3枚目のカードが2 3 4 5 6 7であればバンカーは3枚目を引くが、0 1 8 9であればバンカーは3枚目を引かない
- バンカーの2枚のカードの合計が5:プレイヤーの3枚目のカードが4 5 6 7であればバンカーは3枚目を引くが、0 1 2 3 8 9であればバンカーは3枚目を引かない
- バンカーの2枚のカードの合計が6:レイヤーの3枚目のカードが6 7であればバンカーは3枚目を引くが、0 1 2 3 4 5 8 9であればバンカーは3枚目を引かない
- バンカーの2枚のカードの合計が7:どんな数字でもバンカーは3枚目を引かない
- バンカーの2枚のカードの合計が8 9:プレイヤーは3枚目をドローできない&バンカーは3枚目を引かない
<< プレイヤー2枚のカードの合計が6 7の場合 >>
プレイヤーは3枚目のカードを引かない&バンカー2枚のカードの合計が0 1 2 3 4 5であればバンカーは3枚目のカードを引木、バンカーの2枚のカードの合計が6 7 8 9であればバンカーは3枚目を引かない
<< プレイヤー2枚のカードの合計が8 9の場合 >>
プレイヤーは3枚目のカードは引かない(ナチュラル・スタンド)&バンカーは3枚目をドローできない
例その1
プレイヤーのカード:2と4=合計6点
バンカーのカード:6と10=16点=合計6点
プレイヤーもバンカーも6点以上なので、3枚目は引きません
例その2
プレイヤーのカード:6と2=合計8点(ナチュラル8)
バンカーのカード:10と10=合計0点
バンカーにナチュラルがきてないので3枚目は引かず強制的にプレイヤーの勝利
例その3
プレイヤーのカード:7と5=12点=合計2点
バンカーのカード:2と4=合計6点
プレイヤーの3枚目が6なので、バンカーも3枚目を引く
例その4
プレイヤーのカード:6と7=13点=合計3点
バンカーのカード:K(キング)と6=合計6点
プレイヤーの3枚目がQ(クイーン)なので、バンカーは3枚目を引かずにバンカー勝利
例その5
プレイヤーのカード:A(エース)と10=合計1点
バンカーのカード:K(キング)と5=合計5点
プレイヤーの3枚目が6なので、バンカーも3枚目を引く
例その6
プレイヤーのカード:5と8=13点=合計3点
バンカーのカード:K(キング)と6=合計6点
プレイヤーの3枚目が6なので、バンカーも3枚目を引く
バカラ ルール :配当
- プレイヤーに賭けて的中 1 : 1
- バンカーに賭けて的中 1 : 1 ※バンカーにベットして勝利した場合、カジノ側に手数料5%が取られます
- タイに賭けて的中 1 : 8
例えば1ドルをプレイヤーに賭けて的中したら1ドルの利益を得て、1ドルをバンカーに賭けて的中したら、0.95ドルの利益を得ることになります。バンカーかプレイヤーに賭けて結果がタイ(引き分け)の時は、賭け金は全額返金されます。その時にタイに賭けていたら利益は賭け金の8倍分得られます。
豆知識:バンカーとプレイヤーの勝率は50%ずつではなく、若干バンカーが高いです。
絞り(スクイーズ)とは、3枚目のカードが配られた時、それをプレイヤーの中で最も高額ベットした人が開示できる権利で、周りのプレイヤーが見ている中でできる権利なので特別感満点です。オンラインカジノでもこの絞り(スクイーズ機能)が搭載されているものがあります。
バカラ ルール は、シンプルでありながら大変奥深いカジノゲームです。初心者でも気軽に始められ、ベテランもどんどん魅力にハマるゲームなので、バカラの人気は永遠に続きそうですね。
バカラ 攻略法
バカラ 攻略 法として使われているものは、世界中にものすごくたくさん存在するようで、各国でプレイヤーの特性などがあるために、人気の攻略法や必勝法は変わってくるようです。

バカラ 攻略 : 罫線
バカラ 攻略 法といえばこれですね、罫線。バカラ 罫線 とは、ゲームの勝敗結果を記録し表にした出目表で、勝敗を予測する基準となるものです。 オンライン ライブカジノで有名なEvolution Gaming (エボリューション・ゲーミング)のライブバカラでみられる罫線には基本的に、
青い○=プレイヤーの勝利
赤い○=バンカーの勝利
/=引き分け
で表示されます。この罫線、エクセルを使って作成される方が多いようですが、紙に書くなどしてでも作ることができます。
バカラの罫線は主に4つに分けられます。一番上の大きな表のことを大路(ダイロ)と言います。
<< バカラ 罫線 大路(ダイロ)の見方 >>
勝負の結果を、ダイロに左上から順に記入していきます。バンカーかプレイヤー、どちらか一方が勝ち続けた場合、縦の方向に上から記入していきます。
例えば・・・
1回目と2回目のゲームでバンカーが勝利>左上から縦に赤い○を記入
3回目のゲームでプレイヤーが勝利>右側の新しい列の一番上のマスに青い○を記入
4回目のゲームで再度バンカーが勝利>右側の新しい列の一番上のマスに赤い○を記入
5回目のゲームで引き分け>4回目のゲームの結果(バンカー勝利の赤い○)の下に/を記入
6回目のゲームでバンカーの勝利>5回目のゲームの結果(引き分けの/)のしたに続けて赤い○を記入 引き分けが入ったとしても、負けない限りずっと縦の方向に下に記入し続けていきます。ただし引き分けでも順番通りに下の方向に続けて/を入力しない時があります。
それは他の3種類のバカラの罫線
・大眼仔(ダイガンチャイ)
・小路(シュウロ)
・甲由路(カッチャロ)
を使用している時です。
<< バカラ 罫線 基本用語 >
- 落ちる:ダイロで片方が連勝する際にマークを縦に続けて付けていくこと
- 横に走る:プレイヤーとバンカーが交互に勝った時に、マークを右横に続けて付けていくこと
- 面(ツラ):プレイヤーかバンカーの片方が連勝し続けること(縦にマークを付けて続けていくので縦面(タテヅラ)とも呼ばれる)
- 面(ツラ)を追う:次にどちらが勝ちやすいか予測していくこと
- 横面(ヨコヅラ):上記の横に走ると同じで、バンカーとプレイヤーが交互に勝っていること
- テンコ もしくは テレコ:上記の横に走ると横面(ヨコヅラ)と同じで、バンカーとプレイヤーが交互に勝っていること
- ニコイチ もしくは ニコニコ:2勝1勝という勝敗結果が続いていること
- ドラゴン:バカラの罫線が大路の場合、縦が6マスであることが多く、バンカーもしくはプレイヤーどちらかが6連勝を超えた時に、右のマスに移って(右の列の一番下のマス)マークを横に付け続けていくこと
<< バカラ 罫線 種類 >>
バカラの罫線には
・大路(ダイロ)
・大眼仔(ダイガンチャイ)
・小路(シュウロ)
・甲由路(カッチャロ)
の4種類があります。
1. 大路(ダイロ)
バカラのカジノテーブルなどでも一番上に一番大きく表示され、見た通りの履歴が表示されているので一番わかりやすい罫線と言われています。
2. 大眼仔(ダイガンチャイ)
大路(ダイロ)を基に、どのような動きをしているのか比較をした表です。 大路(ダイロ)と同じく左上から
赤い●=同じ動き
青い●=違う動き
を記入していきます。
大眼仔(ダイガンチャイ)の記録をスタートするタイミングは、大路(ダイロ)の2列目の2つ目のマスか3列目の1つめのマスに記録が付いた時です。
例えば6回目のゲーム結果が2列目の2つ目のマスか3列目の1つめのマスどちらかに記録されるとします。
6回目のゲーム結果「バンカーの勝利」の場合の大路(ダイロ)の罫線上で動きは
・5回目のゲームから6回目のゲーム=縦方向
・左隣の列にある1回目のゲームから2回目のゲーム=縦方向
隣り合わせた結果の動きが同じ動きをしているため、大眼仔(ダイガンチャイ)の罫線には赤い●を記入するということになります。
例を続けていきます。
7回目のゲーム結果「バンカーの勝利」の場合の大路(ダイロ)の罫線上で動きは
・6回目のゲームから7回目のゲーム=縦方向
・左隣の列にある2回目のゲームから3回目のゲーム=縦方向
隣り合わせた結果の動きが同じ動きをしているため、大眼仔(ダイガンチャイ)の罫線には赤い●を記入するということになります。
8回目のゲーム結果「プレイヤーの勝利」の場合の大路(ダイロ)の罫線上で動きは
・7回目のゲームから8回目のゲーム=横方向
・左隣の列にある3回目のゲームから4回目のゲーム=縦方向
隣り合わせた結果の動きが違う動きをしているため、大眼仔(ダイガンチャイ)の罫線には青い●を記入するということになります。 引き分けの場合、大路(ダイロ)の罫線には/が記録されますが、大眼仔(ダイガンチャイ)には何も記録しません。
3. 小路(シュウロ)
小路(シュウロ)は大眼仔(ダイガンチャイ)と基本同じで、大路(ダイロ)を基に比較した表になります。 大眼仔(ダイガンチャイ)と異なる点は
・大眼仔(ダイガンチャイ)= 1列手前の同じ位置の結果と比較して記録
・小路(シュウロ)= 2列手前の同じ位置の結果と比較して記録
と言う点です。
記録に使うマークは大眼仔(ダイガンチャイ)と同じく左上から
赤い●=同じ動き
青い●=違う動き
を記入していきます。
小路(シュウロ)の記録を開始するタイミングは、大路(ダイロ)の3列目の2マス目もしくは4列目の1マス目に記録が付いた時です。
上記の例から続けてプレイしたとします。
9回目のゲーム結果「プレイヤーの勝利」の場合、大路(ダイロ)の罫線上で動きは
・8回目のゲームから9回目のゲーム=縦方向
・2列手前にある1回目のゲームから2回目のゲーム=縦方向
2つの結果の動きが同じ動きをしているため、小路(シュウロ)の罫線には赤い●を記入するということになります。
10回目のゲーム結果「バンカーの勝利」の場合、大路(ダイロ)の罫線上で動きは
・9回目のゲームから10回目のゲーム=横方向
・2列手前にある2回目のゲームから3回目のゲーム=縦方向
2つの結果の動きが違う動きをしているため、小路(シュウロ)の罫線には青い●を記入するということになります。
11回目のゲーム結果「バンカーの勝利」の場合、大路(ダイロ)の罫線上で動きは
・10回目のゲームから11回目のゲーム=縦方向
・2列手前にある5回目のゲームから6回目のゲーム=縦方向
2つの結果の動きが同じ動きをしているため、小路(シュウロ)の罫線には赤い●を記入するということになります。 引き分けの場合、大路(ダイロ)の罫線には/が記録されますが、小路(シュウロ)には何も記録しません。
4. 甲由路(カッチャロ)
甲由路(カッチャロ)は、小路(シュウロ)や大眼仔(ダイガンチャイ)と基本同じで、大路(ダイロ)を基に比較した表になります。
大眼仔や小路と異なる点は、
・大眼仔(ダイガンチャイ)= 1列手前の同じ位置の結果と比較して記録
・小路(シュウロ)= 2列手前の同じ位置の結果と比較して記録
・甲由路(カッチャロ)= 3列手前の同じ位置の結果と比較して記録
と言う点です。
記録に使うマークは大眼仔(ダイガンチャイ)と同じく左上から
赤い●=同じ動き
青い●=違う動き
を記入していきます。
甲由路(カッチャロ)の記録を開始するタイミングは、大路(ダイロ)の4列目の2マス目もしくは5列目の1マス目に記録が付いた時です。
上記の例にある11回目のゲーム結果から甲由路(カッチャロ)の記録を開始したとします。
11回目のゲーム結果「バンカーの勝利」の場合、大路(ダイロ)の罫線上で動きは
・10回目のゲームから11回目のゲーム=縦方向
・3列手前にある1回目のゲームから2回目のゲーム=縦方向
2つの結果の動きが同じ動きをしているため、甲由路(カッチャロ)の罫線には赤い●を記入するということになります。
12回目のゲーム結果「バンカーの勝利」の場合、大路(ダイロ)の罫線上で動きは
・11回目のゲームから12回目のゲーム=縦方向
・3列手前にある2回目のゲームから3回目のゲーム=縦方向
2つの結果の動きが同じ動きをしているため、甲由路(カッチャロ)の罫線には赤い●を記入するということになります。
13回目のゲーム結果「プレイヤーの勝利」の場合、大路(ダイロ)の罫線上で動きは
・12回目のゲームから13回目のゲーム=横方向
・3列手前にある3回目のゲームから4回目のゲーム=縦方向
2つの結果の動きが違う動きをしているため、甲由路(カッチャロ)の罫線には青い●を記入するということになります。
引き分けの場合、大路(ダイロ)の罫線には/が記録されますが、甲由路(カッチャロ)には何も記録しません。
<< バカラ 罫線 珠盤路(チューチャイロ)の見方 >>
珠盤路(チューチャイロ)は縦6マスの罫線に、バカラのゲーム履歴をそのまま左上からひたすら下に向かって順番に記録していった罫線のことを言います。
大路(ダイロ)とは違ってプレイヤーかバンカーどちらが勝っても特に動きを変えることなく、そのままマス通りの順番に記録していくだけなので、珠盤路(チューチャイロ)だけを使っての勝敗結果を予測は非常に難しいです。
バカラ 攻略 : カウンティング
カードカウンティングはブラックジャックでも攻略法として使われていることで有名です。
バカラで使用するカードカウンティングは、A(エース)から4のカードが多い場合プレイヤーが有利となり、6からK(キング)のカードが多い場合バンカーが有利という法則のもとカウンティングしていきます。
<< バカラ カウンティング 基本用語 >>
・デックまたはデッキ:ジョーカー以外のトランプ52枚のこと
基本バカラで使用されるのは、6デックや8デックが多いので、それぞれのカード枚数は
6デックの場合は52枚×6=312枚
8デックの場合は52枚×8=416枚
となります。
・シュー:まだ使用されていないカードの束のこと
・ディスカードホルダー:ゲームで使用された後に、カードをしまっておく場所のこと
<< バカラ カウンティング のやり方 >>
まずは使用されているデック数を確認します。6または8デックによって各カードの残数が異なってくるので、事前確認は必須です。
デック数を確認した後は、数字別に使われたカードをカウントしていきます。カードカウンティングはその名の通り、カードをカウントする必勝法なので、出たカードの枚数を記録していきます。ゲームが後半に差し掛かり、それまでに少なくカウントしたカード数において4以下のカードが多ければ、プレイヤーに有利な状況であり、反対にカウント数が少ないカードが6以上が多い場合はバンカーに有利な状況と言えるので、勝敗予測をしていくことができます。
要は、シューにあるカードの残数が4以下が多いのか、6以上が多いかのか、がカードカウンティングを行ううえでキーとなります。さらに詳しくカードカウンティングを行いたい場合は、プレイヤーとバンカーに分けてカードをカウントしていくと、ひと目で偏りがわかるります。
ディーラーがコンピュータの一般のテーブルゲームの場合、シューのカードがシャッフルされるタイミングがわからないので、このカードカウンティングの効果は出ないようです。

【バカラ 攻略 : マーチンゲール法】
マーチンゲール法は負けるたびに賭け金額を倍にしていきます。連敗してもこの方法で賭け続けていくことで、その後の1勝で損失分を全て取り戻すことができるという仕組みです。
【バカラ 攻略 : グランマーチンゲール法】
グランマーチンゲール法はゲームに勝つまで賭け金を2倍にした金額に最初の賭け金を上乗せして賭けてきます。この 攻略法 を使うと、マーチンゲール法と同じように連敗してもその損失額をその後の一度の勝利で取り戻すことができ、グランマーチンゲール法はそれに上乗せして利益を出すことができます。
【バカラ 攻略 : 3倍マーチンゲール法】
3倍マーチンゲール法は負けるたびに賭け金額を3倍にして賭けていく戦略です。この 攻略法 を使うと、グランマーチンゲール法同様、負け続けていた損失額を1回の勝利で取り戻すことができ、さらに利益を得ることができます。
【バカラ 攻略 : ココモ法】
ココモ法はマーチンゲール法を少々複雑した 攻略法 で、2連敗以上した時に使用し、前ゲームと前々ゲームの賭け金を足して次のゲームで賭けていきます。この 攻略法 は、負ければ負けるほど勝った時の利益が大きくなるようになっています。
【バカラ 攻略 : ウィナーズ法】
ウィナーズ法はゲーム開始時の賭け金額を数列に置き換え、賭け金額を決めていきます。勝利したら数列の左端を削除し、負けたら数列の右端に足していき、記録した数字が全て無くなったら、この 攻略法 の使用をやめます。
【バカラ 攻略 : モンテカルロ法】
モンテカルロ法は数字や数列を使った 攻略法 で、基本数列1・2・3を記入し、勝利をしたら数列の両端を削除し、負けたら賭け金額を右端に足していきます。賭け金額は、記録した左端と右端の数値を合計した金額を使用し、記録した数字が全て無くなった時、または数字が1つだけになった時に使用をやめます。
【バカラ 攻略 : パーレー法 (逆マーチンゲール法)】
パーレー法は逆マーチンゲール法とも呼ばれ、その名の通り通常のマーチンゲーム法とは逆で、連勝している時に賭け金を2倍にしていきます。 ただし1度負けると利益を失ってしまうので、マーチンゲール法と一緒に合わせて使う方が多いようです。
【バカラ 攻略 : グランパーレー法】
グランパーレー法はパーレー法(連勝している時に賭け金を2倍にしていく)を元として、それに上乗せして最初の賭け金額を追加した合計金額で賭けていきます。
【バカラ 攻略 : グッドマン1235法】
グッドマン法とは、別名1235法とも呼ばれ、勝つたびに賭け金額を1ドルから2ドル、3ドル、5ドルと変えていきます。負けたら 攻略法 をリセットして再スタートします。
【バカラ 攻略 : バーネット1326法】
バーネット法は1326法とも呼ばれ、グッドマン法と少々似ている 攻略法 で、勝つたびに賭け金額を1ドルから始まり3ドル、2ドル、6ドルと変化させていき、負けたら 攻略法 をリセットして再スタートします。
【バカラ 攻略 : ピラミッド法 (ダランベール法)】
ピラミッド法は別名ダランベール法とも呼ばれ、勝ったら1ドルずつ賭け金を上げていき、負けたら1ドルずつ賭け金を下げていきます。
【バカラ 攻略 : 10ユニット法】
10ユニット法はまず最初に10ユニット分の数値「1111111111」を用意(1ユニット=目標金額÷10)し、ユニット数(リミット数)=負け額限度額を設定します。勝ったら勝った分のユニット数をリミットに追加し、負けたら負けた分のユニット数をリミットに追加します。賭け金額は、ユニット数列の左端と右端の数字を合計した数字(1ユニットが1ドルの場合、数列11111の2ユニット分の2ドルを賭ける)を使います。 まだ他にも バカラ 攻略 は山のようにあるようです。それほど世界中で愛されているカジノゲームなんでしょうね。
バカラ トランプ を使った人気ゲーム
バカラ トランプ を使った数あるゲームの中でも、特にギャンブルを楽しむ方には大人気のトランプゲームです。バカラ はトランプを使ったカジノゲームの中でも知名度の高いポーカーやブラックジャックと並ぶほど、世界中で有名です。バカラとはイタリア語でゼロという意味を持ち、遠い昔貴族が大金を賭けて楽しむものだったようですが、アメリカで低額ベットでも楽しめるミニバカラがプレイされるようになり、一気に知名度が増えたと言われています。
バカラはテーブルゲームの一種です。最初に配られたトランプの合計数で勝負が決まり、どこのカジノでも必ずあるトランプゲームで、テーブルゲームの中でも最もシンプルなルールでプレイを楽しめ流ことができるために、カジノ初心者の方でも気軽に始めることができます。
大金を賭けて楽しむバカラと、少額ベットでも楽しめるミニバカラがあり、運が勝敗を左右すると言っても過言ではなく、ベテランでも初心者でも、経験の差はほとんどないと言われますが、多くの攻略法や必勝法があるようです。
バカラ トランプ ゲーム : 種類
バカラ には、ミニバカラとビックバカラの2種類があります。ミニバカラはおよそ5人程度のプレイヤーで行い、1人のディーラーがすべてを取り仕切る トランプ ゲームです。
その点ビックバカラはおよそ10人程度のプレイヤーで行い、ディーラーも1人以上存在し、ベット額が一番のプレイヤーがディーラーに変わり、カードをオープンできるなどといったルールがあります。オンラインカジノで遊ばれているバカラは、基本的にミニバカラであり、ビッグバカラは他の トランプ ゲームのように、大人数で友達とワイワイ楽しむものかもしれません。
バカラ トランプ 数字の数え方

トランプ を使うテーブルゲームの バカラ では、すべての トランプ 札を使用します。ただ表示された数字と数え方が一緒ではいない場合があります。 A(エース)はそのまま1としてカウントし、2から9も表示通りそのままの数字でカウントされ、10・J(ジャック)・Q(クイーン)・K(キング)はそれぞれ0としてカウントされます。
例えばプレイヤーが、Q(クイーン)・2・9の場合の合計数は11なので、結果としては1桁目の1。
バンカーが、9・3・6の場合の合計は18 なので、結果としては1桁目の8。
よって、このゲームではバンカー勝利となります。
もしバンカー勝利を予想していた場合は、あなたの勝利となるので配当金がもらえます。
バカラ トランプ :ナチュラル・ウィン
最初に配られた2枚の手札の合計が8や9だった場合、ナチュラル・ウィンと言い、最初の手札の合計が8ならナチュラル8、9ならナチュラル9となります。 バカラ では手札の合計が9に最も近いものが勝利となるので、ナチュラルの状態ならば、相手もナチュラルでない限り、ほぼ勝利確定となります。
この場合は追加のカードを引くことなくゲームが終了します。
バカラ トランプ :ユニークポイント
トランプ ゲームのバカラで最もユニークなポイントといえば、第三者としてゲームに参加できることです。プレイヤーとバンカーの勝率は、それぞれ約50%ですが、もちろんプレイヤーとバンカーが引き分けになる場合もあり、引き分け(タイ)にベットすることもできます。
タイになる確率は約10%とかなり低いため、プレイヤーもしくはバンカーの勝利に賭けた方が勝率はもちろん高いのですが、その分タイに賭けて当たった場合は配当が8倍とかなり高いです。ゲームに負けても、相手のゲーム結果にベットしてそれが当たれば配当金が手に入るのが、それが バカラ の特におもしろいところかもしれません。
バカラ トランプ :配当
・プレイヤーに賭けて的中した場合:賭け金額の2倍
・バンカーに賭けて的中した場合:賭け金額の1.95倍
※バンカーの勝率はプレイヤーよりも少々高めのため、手数料が取られます。よって、バンカーに賭けた時の配当はプレイヤーよりも少し低めとなります。
・タイに賭けて的中した場合:賭け金額の8倍
・ペア(配られた2枚のカードが同じカード)に賭けて的中した場合(バンカーやプレイヤーどちらか):賭け金額の5倍
※バンカーのペアもしくはプレイヤーのペアと指定した上で的中すると、賭け金額の11倍
・パーフェクトペア(バンカーもプレイヤーもペアが出ること)に賭けて的中した場合:賭け金額25倍
・ビッグ(双方にカードが3枚配られる)に賭けて的中した場合:賭け金額の0.54倍
・スモール(カードを2枚引いた状態で勝負がかかる)に賭けて的中した場合:賭け金額の1.5倍
トランプ を使って気軽にプレイを楽しめる バカラ は、さまざまな賭け方を楽しめるので、シンプルでありながら、飽きの来ない トランプ ゲームです。